[2018年版] iOSアプリ申請の前に準備しておいたほうが良い情報
iOSアプリ開発後、スムーズにアプリ申請を行うために以下の情報を事前に用意しておくと良いです。
基本的にiTunesConnectのhintを引用してます。
前提
- プロビジョニングプロファイル、証明書、ipaは作成済み
必要な情報
アプリ名
App Store に表示されるアプリ名称。30文字以内。
サブタイトル
iOS 11 以降のApp Store でアプリ名前の下に表示されるアプリ概要。(30字以内)
BundleID
バンドルIDは Xcode 内で使用されている値と一致する必要がある。最初のアップロード後は変更不可。
プライマリ言語
デフォルトの言語。アプリ情報がローカライズされていない地域のAppStoreではプライマリ言語がアプリ内で使用される。
カテゴリ
アプリに当てはまるカテゴリを選択する。(2つ)
プライバシーポリシーURL
子ども向けであったり、無料でもユーザー登録が必要な場合には必要。もちろんその他法律で必要とされる場合には必須であり、ユーザーやデバイスのデータを収集する場合もプライバシーポリシーが推奨される。
アプリの説明文
アプリの特長や機能の詳細など。(4000字以内)
プロモーション用テキスト
プロモーション用テキストを使用すると、更新内容を提出することなく、App Store の訪問者に現在のアプリ機能について知らせることができる。このテキストは、iOS 11 以降にてApp Store の説明の上に表示される。(170字以内)
App Store用のアイコン(1024x1024)
App Store で表示されるアイコン。Xcode 9 以降を使用してアプリをビルドした場合、このアイコンを設定する必要はない。Xcode9以前を使用してビルドしている場合、アイコンの設定が必要。
スクリーンショット
詳細は以下に記載。
Copyright(組織名)
アプリを所有する人物または組織の名前を入力する。
アプリ価格
App Storeでの販売価格。
サポート用サイト
アプリのサポート情報へのURL。
マーケティング
アプリのマーケティング情報へのUR。
検索キーワード(100文字以内)
アプリを説明するキーワード。キーワードを使用するとApp Store での検索結果がより正確になる。キーワードはコンマ(,)で区切る。
App Review時に必要な情報
App Review チームからの問い合わせ先となる、組織の担当者。
- 連絡先情報(名前、メールアドレス、電話番号)
- サインイン情報(ログイン機能があるアプリの場合)
スクリーンショット
スクリーンショットはiPhoneで5種類、iPadで3種類用意する必要がある。 以下、全てpixel値
iPhoneスクリーショット
ディスプレイ | 画像サイズ |
---|---|
3.5インチ | 640 × 960 |
4.0インチ | 640 × 1136 |
4.7インチ | 750 × 1334 |
5.5インチ | 1080 × 1920 |
5.8インチ | 1125 × 2436 |
iPadスクリーショット
ディスプレイ | 画像サイズ |
---|---|
9.7インチ | 768 × 1024 |
10.5インチ | 1668 × 2224 |
12.9インチ | 2048 × 2732 |